
>>ご職業は?
倉敷の美観地区に昨年4月にオープンした「四月館+黒」の店主です。みんなには「館主」と言ってます。
>>どんなお店ですか?
ゴシック・ホラー系の雑貨屋です。人形や本、CD、フィギュア、Tシャツやトレーナーとか。全部ゴシック・ホラー系なんです。
>>以前はどんなお仕事を?
大学を出て15年間、倉敷の市役所で事務をやっていました。このお店を始めたのは好きだったから。私、人見知りするので、接客業とか苦手なんです。でも、人嫌いでもなくて、人からいろんな話を聞いたりするのも好きだし。それで6年ほど前から、仕事を辞めて、お店でもやろうかなと思っていたんです。
>>ゴシック・ホラー系のお店をなぜ倉敷に?
岡山の方が人が多いし、お店はやりやすいとは思ったんです。でも、倉敷はずっと住んでる町だから。家賃も安いし。それに、ゴシック・ホラー系が好きな人だけじゃなく、いろんな人たちに来てほしかったので。倉敷だと、観光に来た人もたまたま見つけてふらりと入ってくれると思ったんです。
>>美観地区では異質な感じのお店ですね。
最初はここでこんなお店は難しいかなと思いました。でも、倉敷ならこれもカルチャーのひとつとして受けいれてくれるんじゃないかなと。倉敷は意外と許容してくれる町なんです。外観もそんなに浮いてないですよ。蔵のダークなイメージがマッチしていると思います。
>>発散したいときはどこに行きますか?
もっぱらライブです。ラウド系が好きで、最前列で叫びまくります。ライブが終わったら、ひと風呂浴びたみたいになってますね。よく行くのは岡山のペパーランド。それから大阪や福岡、東京にも行きます。
>>10年後はどうなっていたいですか?
お店の卒業生がいっぱい出てきてくれたらいいなと思います。彼らが大人になってお店にやって来てくれて、「いま、こんなことやってるんです!」なんて話をしてくれたら嬉しいですね。