長らく更新をサボッていてすみません。……って、ここを楽しみにしてくれてる読者がいるのかどうか分かりませんが、ともかく赤星編集長には誠に申し訳ない。
昨日、スピルバーグの話題の新作『ミュンヘン』の試写を見た。文句なしの傑作だとは思わない。文句つけたいところはある。そもそもスピルバーグ作品で完璧だと言えるのは『ジョーズ』だけだと思っていて、その他の作品に対してはつねに疑問はある。しかし、欠点を補って余りある美点というか、スピルバーグ映画の凄い部分ってのは、その演出力の凄さがもうノーベル賞級に凄いわけで、多少の欠点をあげつらう気にはならない。『宇宙戦争』(世間じゃ評判悪かったけど傑作ですよ)から半年のペースでこんなに凄い新作を出してくる、スピルバーグの超人的能力に脱帽である。いや、脱帽して頭を丸めて土下座しても足りない。この半年で自分は当ページの更新すらままならず、いったいどれだけの仕事をしたというのか。ほんと、生きててすみません……。