新・不定点観測

赤星豊

vol.385 菅大祐

 東京に菅大祐というミュージシャンがいる。今年の春、京都のマキちゃんから『REGREEN』というタイトルのCDをもらい(http://nokiro-art-net.shop-pro.jp/?pid=13064854)、あまりに素敵でさわやかで落ち着くもので、事務所でアホのようにずっとかけてた。GWに京都でライブをやると聞いたので、わざわざ京都まで出かけて行ったぐらいの気に入りようだった。
 その菅さんが、この秋、瀬戸内ライブツアーを行うことになっている。この秋というともう目の前なのだけれど、日程、場所等の詳細はまだ未定。なぜならば、このツアーの会場探しを含めたプロモート的業務を、どういうわけかぼくがやることになっているのである。
「詳細が決まったら教えてください」
 ついに菅さんからメールが来た。ヤバい。そろそろ決めなきゃヤバい。菅さんのメールはやんわりとしてはいるが、ぼくの立場からすると、「ええ加減、はよ決めんかい!」ともとれる。というわけで、お尻に火がついた状態で本日行ってきました、福山と尾道。


 結果から言って、またしても幸運に次ぐ幸運。福山は松永の、革のソファのメイカー「心石工芸」さんのショールーム「Caro」で。尾道は生口島の瀬戸田町、元郵便局の建物をリノベーションした建物で開催することが決まった。松永はちゃんとアポを取っていったのだが、尾道はまったくあてなく行ってこの収穫である。それもこれも、福山のキタガワさんとキッタカさんという、元エディター塾の生徒たちのおかげだ。彼女たちのサポートがなかったら、菅さんから一生逃げ隠れする羽目になっていた。この場を借りて、どうもありがとうございました。詳細は後日このコラムでも紹介するが、一応、下記の日程でほぼ決定しているのでご報告。


11月21日(土) 倉敷・児島 alapaap
11月22日(日) 福山・松永 Caro
11月23日(月) 尾道・瀬戸田町 郵便局


 料金はたぶん1500円あたり。秋の夜長を、アコースティック・ギターの素敵な音楽とともに過ごしませんか? なんて、なぜにぼくがこんなことをしているのか、いまだに解せない……。