唐突ではあるが、「krashjapan編集部」を開設します。これまでやってきた「ぼくのいるところが編集部よ」体制もvol.2で終わり。ちゃんとやるよ、これからは。
正式なオープンは4月下旬になると思う。肝心の場所は児島の海が見えるカフェ「Womb」の2階。写真でご覧のように、家具がゴロゴロ転がってます、思いっきり倉庫です。でもこの場所、「海が見えるカフェの2階」であるからして、ふたつある東向きの大きな窓からは瀬戸内海が眺められるのである。これ、ぼくにとっての決定打ね。
オーナーの西原兄弟と相談して、ただの編集部じゃなく、ちょっと面白いスペースにしようと思っている。編集部として使いながら、打ち合わせ机とか椅子とか棚とか、使っている家具の多くを販売できるようにするのだ。そしてお客さんは、誰でも気軽に2階の編集部に上がってきて自由に家具を見ることができる。「ショールームに間借りするだけじゃないの?」と思うかもしれない。まあ、ある意味その通りだ。その通りではあるんだけれど、いろんな人たちとコミュニケートできれば、きっとKJ本誌にもいい影響をもたらしてくれる。それにドリンクは1階からデリバリーも可能(支払いは各自勝手にお願いします)。しかも、だ。使用している家具はオーナーの西原クンが集めたコレクションの一部。ぼくが座っている椅子が、なにげにイームズのアルミナムだったりする。なにより楽しいじゃないですか、カフェの2階の倉庫だった場所が編集部だなんて。
今後、いろいろと趣向を凝らして、「児島の海の近くに面白い場所がある」と言われるようなスペースを目指します。正式に開設の際にはささやかなパーティも開きたい。このコラムを読んでいただいているみなさんも気軽にお立ち寄りください。あ、言い忘れましたが、お店の定休日の水曜日は、広告営業の外回りか取材日にしますので、KJ編集部はクローズドになります。あしからず。
3月20日、月曜日。午前中に『ポイズン』の営業で宮脇書店総社店へ。お昼からは山陽新聞の取材を受け、『ポイズン』をPR。それから岡山市役所の近くで某新聞社のNクンに会う。彼は昨年にKJを見て取材を希望していたにもかかわらず、同社の先輩記者から先にオファーがあったので、そっちの方で取材を受けていた。だから彼には一度会って、「ごめんね」と謝っておきたかったのだ。
初めて会ったNクンは見事なまでの体育会系な人だった。26歳、ぼくよりひとまわり以上も齢は下。でも、首まわりはぼくよりひとまわり太い。案の定、ラグビーをやっていたという。「カッコいい」を「カッけェ」と言い、言葉にも態度にも臆するところがまったくナシ。なによりカラダからみなぎるような勢いがあって、今までぼくが会ってこなかったタイプの若者だった。ぼくは会って数秒で彼が好きになった。5分もするとえらく好きになった。ぼくに娘がいて彼が結婚の許しを求めたとしたら、「よっしゃ、もってけ!」てな感じの気に入りようだ。でも、彼はこの春、大阪へ移動することになってるという。とりあえず、移動する前に会えてよかった。どっかでまた会おうよ、Nクン。そうだ、編集部がオープンしたら彼にもメールしておこう。そうそう、水曜日が休みだってこともちゃんと伝えとかんとね。倉敷の滞在日数、22日間経過。