今朝、ヒロナカ・カオルさんから電話があった。「私の知り合いで太鼓を叩いてるアフリカ人がいて、その人が今倉敷に住んでるんだけど、日曜日のイベントに飛び入りで参加してもいい?」 日曜日のイベントとは、29日に開催される「第一回Krashjapanフェスティバル」のことである。それにしてもさすがはヒロナカさんだ。92歳の女性アーティストを推薦してこのフェスに送り込んだのもヒロナカさん。そのうえさらに「太鼓を叩いてるアフリカ人」ときた。いったい彼女、どんな人付き合いをしてるんだろう。 いよいよフェスが間近に迫ってきた。ぼくのまわりも少しずつあわただしくなってきている。さっきもファイブ・グラフィックスのイシイくんからフェスのことで電話があった。彼が当日やろうとしているのは、ぼくが理解している範囲ではこんな感じだ。まず、ファイブのメンバーが紙袋にお客さんの似顔絵を描く。それをお客さんにかぶってもらい、さらにそのポートレートをイシイくんが写真に撮るというものだ。「撮った写真をWombで展示してくれたりしますかね?」「そんなのオレに聞かれてもわからないよ。西原くん(Wombオーナー)に直接交渉すれば?」「そうですよね」「ところで、その写真は面白いのかね?」「ハハハハ、それがよくわらかないんですよ」 ぼくにもよくわからない。わからないなりに、予感として面白くないような気がする。お客さんにしてみれば、一応プロのカメラマンなんだから、そのままの姿でキレイに撮ってあげた方が嬉しいに違いないのだ。なんなんだかなあ。 水島のGERUZに行くと、鈴木秀氏がイベント用の商品作りに励んでいた。vol.2で紹介した小銭入れ「ゲル虫」の革違いのいろんなバージョンが並んでいた。その横には水で濡らして変形したレザーのリストバンドがどっちゃり、新しいデザインの小銭入れやなんかも並んでいる。どれも1500〜5000円の手ごろな価格帯。売る気だ、こいつ。「いや、売れなくてもいいんですよ。ただね、万が一売れちゃって、品物が薄くなったらカッコ悪いと思ってね」 帰り間際に、かねてから計画している「タツノオトシゴ捕獲作戦」の日程を決めた。決行は来週の木曜日。KJフェスも楽しみだけど、これもまたすごく楽しみだね。 昨晩、Wombの営業が終了した後に、vol.3で子供たちが描いてくれた大原美術館の作品を壁に展示してみた(写真)。これが実にいい感じなのだ。西原クンがそれぞれ異なる古い額縁を買い集めてきてくれて、雰囲気出しまくっているのである。子供たちも喜んでくれるに違いない。この展示は明日(26日)から見ることができる。フェスの終了後もしばらく展示している予定なので、日曜日に来れない人も是非足を運んで見てほしい。いやあ、このKJフェス、絶対面白くなるよ。