タバコを1日2箱吸うけどお酒は飲まない。便秘と下痢はしょっちゅうだけど食欲は常にある。たぶん、ぼくは健康な方だと思う。これまでの入院経験は虫垂炎(25歳)、尿管結石(27歳)、痔(39歳:手術後しばらくメチャクチャ痛かったわ!)の3回だけ。
子供の頃は病弱だった。今でいうアトピーで、肘とか膝にいつもかさぶたがあって、夜になると咳でゼエゼエいってた。毎日重い頭痛があって、ちょっと遠出するとすぐに発熱する。「この子は長生きできん」と言われてたような。だから若い時分は短命を思い込んで生きてきた。それがぼくの性格形成に影響していることは間違いないと思う。
そんなだから、こうして40過ぎまで生きられたことには十分満足している。KJを10号まで続けようという意志はあるんだけど、途中で終わっても悔いが残るというほどでもない。やりたいことはやってきた。わりと幸せな人生だった───と、そんなことを書くと「あいつ、死ぬんかい?」と思われるかもしれない。でも、今のところまだしばらくは生きそうな気配濃厚である。そういやこの間、占いで「60歳代で成功します」なんて言われたしね。
森千夏さん、25歳。アテネ五輪に出場した砲丸投げの女子選手。彼女は、現在、虫垂癌という非常に珍しい病気と闘っている。症例が少ないために情報が少なく、治療の手だてもないまま、病院からは余命宣告を受けているという。しかも、希望している治療法に保険の適用が受けられず、高額な治療費の支払いを余儀なくされているらしい。
KJともぼく個人ともなんのゆかりもない女性なんだけど、そんなことはどうでもいいことで、人として力になってあげたいと思う。当コラムを読んでいただいている読者のみなさんのなかで、この病気に関する情報をもっている方は是非とも下記まで連絡してあげてください(彼女の母校の東京高校陸上競技部では「森千夏を応援する会」を結成。OGである彼女をバックアップし治療費の募金も募っている)。
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メール/東京高等学校のホームページ「森千夏応援コーナー」
FAX/東京高等学校 陸上競技部「森千夏を応援する会」宛 (03-3750-2644)
お手紙/〒146-0091東京都大田区鵜の木2-39-1東京高等学校 陸上競技部「森 千夏を応援する会」宛
治療費協力 郵便振替 00140-5-411666「森千夏を応援する会」(*取り扱い郵便局:大田鵜の木郵便局 )
ぼくはもちろん明日朝には赤崎郵便局に行って、高校の同級生のカズに郵便振替の手続きをしてもらうつもりだ。ぼくみたいにムダに歳を重ねるのもどうかと思うが、やっぱり25歳は若すぎるよ、少しでも長生きしてほしい。それが知らない人であっても。